■イチゴ畑で一旦解散した後、B7の親指プールを滑ろうかと言うメンツはケン君、晋平氏と社の3名です■車で20分程の距離にある両パーク■B7はオーリー野郎達の集うパークストリートのメッカみたいな存在■一方のイチゴ畑は2003年にオープンし特大のボウルをメインに日本離れした独特のパークデザインでアール・パラダイス■共に個性のあるパークは、それぞれ嗜好性の違う滑り手を育くんでます■そんな二極化した環境に変化が見られたのが、つい一ヶ月ほど前です■B7に親指プールなる代物が新たに設けられたのです■昨年、本格的なボウルをとの噂も立ち消えし諦めていた所での■"親指完成"情報なので早速に興味津々チェックに行きました■限られたスペースに出来上がった代物は第一印象"何コレ?"って感じの浅くてタイト■それも当然で数十分前に滑っていたボウルがスイカ級で、こちらは山椒級■味の方もピリッとしていて切換しだけでも十分楽しめます■おっと前置きが長く・・・、今日のAJSAの第二戦の結果は協会HPを参照していただくとして■当方達がB7に到着したのは6時過ぎ、大会を終えクルーの大半が家路についた後です■早速、初挑戦のケン君と晋平氏が"親指プール"を覗いて見ると、高速カーブで流しているアキラ氏がいるでないの■さぁ、ナイト・セッションと気合を入れたらSGクルーに異常事態が・・・■やりましたデッキ&諸々を忘れてきちゃいました■当方も人の事は言えませんが、セッションで盛り上がった後の忘れ物は要注意です■晋平氏がイチゴへ戻っている間、アキラ氏とケン君に社、そして大会に参加していた沖縄の才氏とセッションへ■深瀬・浅瀬と見た目以上に切換しはタイトで本格派■それでいてカーブは実に素直で流れに任せるだけで弧を描けます■この夏、面白い反面、気を抜くと超危険な香りの親指プールにチャレンジしてみてください。(社)

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山海道新聞
タイトル
2005. 7. 24(sun) 2/2 
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−skate clinic(基本)
 @ 身体を充分に暖め節々をほぐす事。
 A 柔軟性を維持する努力を行う事。
 B 気温等の環境の変化に留意する。
 C 疲労時、体調不調の時は滑らない。
 D 滑走後のケアを十分に行う事。
 E 自己責任のもとで楽しむ事。
 F アールの淵に素人を立たせない事。

−skate clinic(001)
■バーティカルスケートを安全に楽しむには、身体にダメージを受けない転び方をマスターしましょう。『ニースライド』と言うんだけど、転ぶというよりも膝パッドを用いて滑り降りる事をイメージしてください。
■ただ、バンクのR(斜面)に沿って滑り降りれた時は問題は無いのだけど、場合によってはボトムに飛び降りてしまう事があります。この場合は滑り降りるというよりも、ボトムに膝蹴りを入れるようなもので、これを俗に『ニーアタック』と言います。(Rの小さなVERTで発生しやすく注意が必要です)

★ダメージの計算方法:自分自身の重心(へそのあたり)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40〜60cmの距離がサスペンションの役割を果たしていると考えられます。その場合で、ランプの高さを3mとしたら、計算方法は簡単で、3m÷50cm=6G(体重の6倍)になります。くれぐれも手からこけない事です。ひとたまりも無く骨折に至るので注意してください。
■このニースライドを使えるとスケートボードに関わるリスクの多くを回避する事が可能となります。
■ただしニーパッドを装着していない時も無意識に膝を着いてしまう事が難点です。

APPENDIX : 7/30 "g"工事





    
"Sai" back side carve from Okinawa
"Akira" back side carve from Aichi
"Ken" back side carve from Kobe
Shallows rip "Shinpei" from Aichi
−山海道掲示板
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS